前回、Vtuberになるための必要機材についてお話ししました。
今回は、Vtuberとして必須のキャラクターモデルの準備について解説します。
キャラクターモデルを準備しよう
キャラクターモデル、通称『立ち絵』と呼ばれるイラストですが、自分で描く手段がない場合はイラストレーターの方にお願いすることになります。
無料のイラストやトラッキングソフト内にあるイラストを使用することも可能ですが、より個性を出すため、独自性を出すためには、自分だけの立ち絵を用意することが大切です。
イラストレーターを探す
どのようにイラストレーターを探すかですが、おすすめは『 ココナラ 』というサイトです。
このサイトでは、様々なイラストレーターの方がVtuber用の立ち絵を出品されています。
上記アイコンをクリックしていただくと、下のような画面に遷移すると思います。
カテゴリから「キャラクター作成」もしくは、上部の検索ボックスから「Vtuber 立ち絵」と検索しましょう。
そうすると、Vtuber用に立ち絵を描いているイラストレーターが見つかるはずです。
たくさんありますので、この中から自分の好みの絵柄の方を選ぶと良いでしょう。
普通のイラストではキャラクターを動かすことができません。
必ず『Vtuber用のイラスト』で出品されているもの、あるいは「Live2D対応」、「パーツ分け」の記載があるものを選んでください。
ココナラに出品されている方で、実績があり評価が良い方をわたし目線で何人かピックアップしてみましたのでチェックしてみてください。
立ち絵のみ
- よくよー様
- napochi様
モデレーターを探す
Vtuberの立ち絵はイラストが完成しただけで終わりではありません。
みなさんがイメージされているVtuberのイラストは、まばたきをしていたり、言葉に合わせて口が動いていたり、首を傾げたりと様々な動きをしませんか?
でも立ち絵は動かない…そこで出てくるのが『モデリング』です。
モデリングとは、立ち絵のパーツをそれぞれ動かし、立体的なアニメーションを加える作業です。
そのため、基本的には
1.イラストレーターの方へ立ち絵を依頼する
2.モデレーターの方へ立ち絵を持ち込み依頼する
という2段階を経て、Vtuberのモデルが完成します。
依頼先ほど紹介した『 ココナラ 』には、立ち絵からモデリングまで全ての作業を1人で行っている方もいるため、好みの絵柄の方を見つけた場合はその方に依頼するのも良いでしょう。
イラストと同様、モデリングにもその人ごとの特徴があります。
多くのモデレーターの方が、商品ページにサンプルで動きの動画をのせていると思いますので、自分の理想の動きに近い人を探しましょう。
こちらも、モデリングのみ、立ち絵〜モデリングまで行っている出品者の方で、実績があり評価の良い方をわたし目線で何人かご紹介しますので、参考にしてみてください。
モデリング
- dokoはっしー様
- Gen様
立ち絵~モデリングまで
- ニンタ様
- IroNeKO様
人気のイラストレーター、モデレーターの方はすぐに枠が埋まってしまうため、良いなと思った方がいたら、なるべく早めに見積もり等の相談のメッセージを送りましょう!
そこですぐにお支払いとなるわけではないため、早めにアクションを起こすことが大切です!
まとめ
今回はVtuberとして必須のキャラクターモデル(『立ち絵』)について解説しました。
自分だけの立ち絵があると、とてもわくわくしますよね!
活動のモチベーションにもなるので、できれば無料のモデルではなく、自分だけのモデルを用意しましょう。
次回は配信用のソフトについて解説します!
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